Amazonオーディブルは元は取れる?利用歴2年の私が黒字になる計算と、失敗しない選び方を本音で語る

「不安を減らす」家計と資産の研究

読みたい本は溜まっていくのに、毎日忙しくて机に座って本を開く時間なんて作れない。「あ〜、今日もスマホをダラダラ触って終わっちゃったな……」なんて落ち込んでいませんか?

本を買うのにもお金がかかるし、せっかく買った話題の新刊が「思っていたのと違った」なんて無駄な損は絶対に避けたいですよね。

そんな「読書は好きだけど時間がない」「新刊選びで失敗したくない」という悩みを一発で解決してくれるのが、Amazonの聴く読書「Audible(オーディブル)」です。

「でも、月額1,500円って本当に元が取れるの?」 「ぶっちゃけ耳で聴くのって頭に入らなくない?」

そう疑う気持ち、よく分かります。そこで今回は、オーディブル歴2年でFP(ファイナンシャルプランナー)資格を持つ私が、オーディブルで確実に元を取るための『時間と金額の計算』と、絶対に挫折しない『本音の選び方』を徹底解説します。

結論から言うと、難しいビジネス書は聴かなくていいです。オーディブルで無駄な損をせず、100%得するための正解をシェアします。

読書したいけど時間がない…それ、「耳」を使えば解決します

「本を読みたい」という気持ちはあるのに時間が作れないのは、あなたの意志が弱いからではありません。現代人は普通に生きているだけで忙しすぎるのです。

じゃあどうするか? 答えは簡単で、「目と手」が塞がっているけれど「耳」が余っている時間を使えばいいのです。

  • 毎日の通勤・通学中
  • 料理、掃除、アイロンかけなどの家事の最中
  • 朝夕のウォーキングやランニング中

これまではただ何となく過ごしていた「ながら時間」が、オーディブルを再生した瞬間に、すべて極上のインプット時間に変わります。

【冷徹に計算】オーディブルって本当に元は取れるの?

そうは言っても、月額1,500円という固定費がかかる以上、「損はしたくない」というのが本音ですよね。そこで、どれくらい聴けば黒字になるのか、冷徹に計算してみましょう。

例えば、往復の通勤時間で1日1時間オーディブルを聴くとします。

  • 1日1時間 × 週5日 = 1週間で5時間
  • 1週間で5時間 × 4週 = 1ヶ月で20時間

オーディブルの本は、1冊あたりだいたい7時間前後のものが多いです。つまり、通勤中に聴くだけで、1ヶ月に3冊は確実にインプットできる計算になります。

いま、本を普通に買おうとすると1冊1,000円〜2,000円はしますよね。 もし1冊1,500円の本だとしたら、3冊で4,500円分。

月額料金が1,500円ですから、月に2〜3冊分を聴ければ、その時点で完全に元が取れて「黒字」になります。家事の間なども合わせれば、これ以上のプラスを出すのは実はめちゃくちゃ簡単です。

新刊選びで絶対損したくない人こそ、オーディブルが最強な理由

「話題の新刊、気になるけど、つまらなかったら嫌だな……」と躊躇して、結局買うのをやめてしまった経験はありませんか?

オーディブルは、そんな「新刊選びで失敗したくない人」にこそ使ってほしいシステムです。なぜなら、12万冊以上の対象作品がすべて聞き放題だからです。

  • 気になった新刊を、とりあえず気軽に聴いてみる
  • 「あ、これあんまり面白くないな」と思ったら途中でやめる
  • 面白くなければ、次を聴けばいい

普通に本を買っていたら「せっかくお金を払ったんだから、つまらなくても最後まで読まなきゃ……」と、お金だけでなく時間まで損してしまいますよね。

オーディブルなら、ハズレ本を引いたときのリスクがゼロ。気軽に新しい本に手が出せる「究極のお試し場」なんです。そして、耳で聴いてみて「これは本当に手元に置いておきたい!」と心から気に入った本だけを、後から紙の本やKindleで買い直せばいい。これなら絶対に失敗しません。

【本音】オーディブルで「難しい本」や「長い小説」はおすすめしません

ネットで「オーディブル」と検索すると、「頭に入らない」「集中できない」という口コミをよく見かけませんか?

実はこれ、半分本当です。 いくら「ながら聴き」ができると言っても、人間の脳は1つしかありません。家事や運転に意識が向いた瞬間、どうしても話の筋書きを見失ってしまうことがあります。

何を隠そう、オーディブル歴2年の私も、過去に大失敗をしています。 名著と言われる『サピエンス全史』『ファスト&スロー』を耳で聴こうとして、途中で完全に思考が迷子になり、あえなく挫折しました(笑)。

また、登場人物が多い長編小説もおすすめしません。紙の本のようにパッと前のページに戻ったり、気軽に「しおり」を挟んで相関図を確認したりできないので、耳だけだと高確率で迷子になります。

絶賛ばかりのレビューに騙されてはいけません。オーディブルには「向いている本」と「向いていない本」が明確にあるのです。

オーディブルの正解は「1章30分のエッセイ」と「軽い小説」

じゃあ、何を選けば挫折しないのか? 2年間使い倒した私の結論は、「1章が30分程度で完結するエッセイや軽い小説」です。

これなら、お皿洗いやちょっとした移動の間に1話がカチッと終わるので、集中力が途切れません。

さらに、オーディブルの真の贅沢であり、活字では絶対に味わえない魅力が「著者本人が本人の肉声で朗読している本」を聴くことです。プロの声優さんとはまた違う、著者の「魂」や「感情」がダイレクトに鼓膜に響く感覚は、一度体験するとクセになります。

ここで、私が心からおすすめする「オーディブルで聴くべき神本」を4作を厳選してご紹介します。

①光浦靖子『ようやくカナダに行きまして』『ようやくカレッジに行きまして』

タレントの光浦靖子さんが、50代で一念発起してカナダへ留学した日々のドタバタと葛藤を描いたエッセイです。これはもう、絶対に活字ではなく「オーディブル一択」だと断言させてください。

光浦さんが周りに気を遣って考えすぎてしまうところ、溢れる優しさ、そしてちょっと拗ねたような人間らしい本音が、あの独特のトーンとテンポで、耳元に直接語りかけてきます。

特に胸に刺さるのが、カナダの料理学校での他の学生たちとのエピソード。 「我先に、我先に!」と自分のことしか考えない同級生たちに囲まれる中で、どうしても周りに気を遣ってしまい、一人でモヤモヤと悩んでしまう光浦さんの姿が描かれます。

「せっかく日本での仕事を休んで、はるばるカナダまで留学して、自分の好きなことをやっているはずなのに……。なんで私はこんな小さなことで、いちいちモヤモヤしちゃってるんだろう」

そんな彼女のリアルな葛藤をご本人の声で聴いていると、もう他人事とは思えなくて「分かる、分かるよ……!!」と心の中で激しく首を振ってしまいます。

日本にいても海外にいても、私たちが日々感じる「譲り合いの精神が通じない人たちに囲まれて、自分ばっかり損している気がしてモヤモヤする」あの割り切れない気持ち。文字で読むと少し重くなってしまうかもしれないこの生々しい感情も、光浦さんの少し照れくさそうな、でも芯のある肉声で聴くと、不思議と不器用で愛おしいものに思えてくるから不思議です。

気付けば、お皿を洗いながら共感の涙が滲んでしまうほどジーンときて、最後には心がふっと軽くなる。同じように「真面目に生きすぎてちょっと疲れちゃったな」という大人の心に、優しく寄り添ってくれる最高のお守り本です。

② ROLAND(ローランド)『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』

ホスト界の帝王・ローランド様の名著も、贅沢なことにご本人のフル朗読で聴くことができます。彼が「言葉一つ一つに命を込めている」とおっしゃる通り、これはただの本ではなく、彼の生き様そのものが吹き込まれた音声作品です。

美について、愛について、そして人生の生き方について――。ローランド様が紡ぐ究極の哲学は、本人の肉声で聴くと本当に格別です。

文字で読むと一見「ビッグマウス」に見えるかもしれない言葉たちも、驚くほど穏やかで知性的、そして圧倒的な自信に満ちたあのローランド節(トーン)で語られると、全く違う響きを持って心に突き刺さります。とにかく美声で耳に心地よいので、すんなり聴き進められるのですが……同時に、一言一言の言葉の重みとストイックさが凄まじいので、個人的には一気に聴くのではなく「少しずつ、大切に聴く」のをおすすめします。今日の一言、明日の一言、というように五臓六腑に染み渡らせるように聴くのが最高の贅沢です。

「世間がどう言おうと、俺は俺の人生を美しく生きる」という彼のブレない軸に触れていると、通勤の満員電車の中でも、憂鬱な気分が吹き飛んで「よし、今日も自分の戦いをやろう」と背筋が伸びます。

聴くだけでこちらのモチベーションまで120%に跳ね上がる、不思議なパワーと一流のエンターテインメントが詰まった極上の1本です。

③ 近藤史恵『ときどき旅に出るカフェ』

オーディブルで聴く「軽い小説」枠として、私が激しくおすすめしたいのが近藤史恵さんの小説です。

あるカフェを中心に、ちょっと訳ありなお客さんたちの様々な人間模様が展開していくのですが、これがもう「ながら聴き」にこれ以上ないほどピッタリなんです。

まず、作中に出てくるちょっと変わったメニューがどれも本当に美味しそう!面白いことに、耳から「音」として料理の描写を聴いていると、活字で読むよりもかえって脳内の想像力がぶわっと膨んで、思わずヨダレが🤤

そして、そこで繰り広げられる人間たちのちょっぴり面倒くさそうな人間模様。 正直、自分の実生活では絶対に巻き込まれたくないし、関わりたくもない面倒な人間関係なのですが……。秘めたゴシップ好き魂が刺激され、他人の家庭の事情や秘密の結末が気になって気になって、一度聴き始めたら途中で止められなくなります。「早く続きが聴きたいから、もうちょっとお皿洗い頑張るか!」と、家事のモチベーションが爆上がりする最高のエンタメ作品です。

まとめ:まずは無料体験で「生活が潤う実験」をしてみよう

オーディブルは、難しいお勉強のために使う必要はありません。

毎日忙しくて時間がないからこそ、通勤中や家事の合間に、1章10分のエッセイを聴いてクスッと笑ったり、著者の哲学に触れて刺激を受けたりする。それだけで、無機質だった「作業時間」が、自分を癒やす極上のリラックスタイムに変わります。

「本当に耳からの読書が自分に合うのかな?」と不安な方も、安心してください。

オーディブルには30日間の完全無料体験が用意されています。

もし試してみて「やっぱり集中できないな」と思ったら、無料期間中にボタン一つで解約すればいいだけ。1円の損もありません。

まずは無料体験で、私のイチオシである光浦靖子さんの優しい声を、毎日のルーティン(通勤やお皿洗い)のついでに聴いてみてください。あなたの毎日の生活が、今より少しだけ潤うこと間違いなしです!

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