昭和西川のムアツマットレスを試したとき、
あまりの快適さに「これは投資すべき寝具だ」と確信しました。
ところが、マットレスを買い替えるには
予想外の壁が立ちはだかりました。
今使っているベッドフレームはセミシングル(SS)サイズ。
ムアツマットレスはシングルサイズ以上の展開しかありません。
つまり、
マットレスを買い替えるなら
ベッドフレームごと変えなければならない
ということです。
10年以上使ってきたベッドを手放すのは簡単ではありません。
・解体や運搬の手間
・粗大ごみとして廃棄する負担
・まだ使える物を捨てることへの抵抗感
こうした理由から、すぐに廃棄という選択へは進めませんでした。
「できれば手間を最小限に、そして環境にも配慮して手放したい」
そう考えながら、最適な方法を探し始めました。
🤔メルカリやジモティも検討したけれど
まず思い浮かんだのはメルカリとジモティ。
でも、大型家具の出品はやっぱりハードルが高い。
運搬や梱包が大変なうえ、ジモティの場合は
見知らぬ人を家に上げることになるので少し不安がありました。
さらに、中古のマットレスは衛生面の問題で引き取り手が少なく、残ってしまう可能性も高いとのこと。
「どうすれば一番いい形で手放せるのだろう」と考えていたとき、自治体の粗大ごみ廃棄のホームページで見つけたのが『おいくら』というサービスでした。
🖥️家具・家電査定買取サービス「おいくら」
「おいくら」は、不用品を一括で査定してくれるサイトです。
商品の情報と写真を登録すると、加盟している複数の業者から
まとめて査定結果が届くという仕組み。
連携して粗大ごみ削減に取り組む自治体も複数あり、
公式ホームページで紹介されていたため、
「これなら安心」と思い、早速使ってみることにしました
🧮実際に査定を出してみた
入力項目は、ブランド名、サイズ、使用年数、
収納付きであること、マットレス付きであることなど。
さらに、ヘッドボードに一部破損がある点や、
部屋の中で解体・搬出が必要な旨も正直に記載しました。
写真を3枚添付して送信したところ、
わずか2日で12社から査定結果が届きました。
そのうち、実際に値段がついたのは8社。
査定額は0〜2万円と幅がありました。
📌次のステップへ
現在は、その中から対応の良さそうな2社をピックアップ。
このあと、実際の引き取り日程などを調整する予定です。
ベッドの買い替えは、思っていた以上に体力も判断力も必要。
でも、こうして選択肢を一つひとつ探していく過程が、
暮らしを整えるプロセスそのものなのかもしれません。
🌿今日のまとめ
捨てる前に、調べてみる。
それだけで、選択肢は思ったより広い。
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