羽毛布団のリフォームきっかけで寝具一式見直したくなった。

寝具リニューアルから暮らしの再構築へ

毎日快眠できるに違いない、これは健康への投資だ——。
そう思った瞬間、羽毛布団のリフォームは「寝具一式を見直す一大プロジェクト」へと発展していきました。

羽毛布団をリフォームするつもりが、ムアツマットレスに心を掴まれる

きっかけは、30年愛用してきた羽毛布団のリフォームを思い立ったことです。
インターネットで検索して、老舗布団メーカーの「昭和西川」と「西川」それぞれで見積をもらおうと店舗を訪れました。

見積の結果は、「リフォームの場合は3〜7万円。30年使った羽毛布団なら買い替えた方がトータルのコスパは良い」というものでした。
新しい羽毛布団は、標準品質(約8.5万円)と高品質(約14万円)で迷っていましたが、店頭で体験したマットレスは羽毛布団以上に快適で、さらに迷うことになりました。

「昭和西川」のムアツマットレスを試して感じたこと

「昭和西川」のヒット商品「ムアツマットレス」は、仰向けになったときに腰や肩に隙間ができず、全身が支えられている感覚がありました。

私は前肩で反り腰気味のため、仰向けで寝ると肩と腰の間に隙間ができて寝づらく、気がつくと横向きになってしまうことが多いのですが、ムアツは違いました。

体全体が均等に沈み込み、肩と腰の間に隙間ができません。
まるで体の半分がやさしく包まれているような感覚で、「仰向けがこんなに快適だとは」と感動しました。

たくさんのマットレスを試した中で、最も体に合っていると感じたのは、ムアツマットレスの最上位モデル「30年ムアツXX コンフォート」。
お値段は22万円と高額ですが、10年使用可能とのこと。
定期的に立てかけておくだけで、外干し不要という手入れの簡単さにも惹かれました。

ただ、さすがに高価なので慎重に検討中です。
店舗で購入すると返品できませんが、オンラインなら90日間返品可能という点も気になっています。

「昭和西川」の枕も気になる存在に

腰痛以上に悩んでいるのが首こりです。
今年の初めに「頚椎症」を発症し、3ヶ月以上、右腕の痺れと痛みに悩みました。
首を庇って生活していたせいで腰にも負担がかかり、腰痛も併発。

思えば、高さが合わない枕を使っていたことも一因だったかもしれません。
ネットの口コミだけで選んでしまった枕は、今となっては本当に無駄な買い物でした。

昭和西川の店舗で、高さをカスタマイズできる枕を店員さんに調整してもらったところ、首の負担をまったく感じませんでした。
店頭のベッドで試しただけなのに、思わず眠ってしまいそうなくらい快適。
これで腰痛と首こりの二重苦から解放されるなら、多少高くても“健康への投資”として惜しくないと感じました。

寝具を見直して気づいたこと

羽毛布団、マットレス、枕——。
寝具を一式試してみて思ったのは、「睡眠の質を上げることは、健康への投資」だということです。

現在、私が欲しい寝具を一式そろえると、
羽毛布団14万円、マットレス22万円、枕4万円。合計40万円。

決して買えないわけではありませんが、羽毛布団のリフォームからずいぶん話が膨らんだなと思います。

ただ、腰と首という自分の弱点を支えてくれるのは、やはりマットレスと枕。
一方で羽毛布団は“快適さを高める贅沢品”。

いまの優先順位は、
マットレスと枕 > 羽毛布団
です。

羽毛布団はリフォームでもいいかもしれない

そもそも羽毛布団をリフォームしようと思ったのは、ダニ対策や清潔面のため
暖かさや軽さは新品の高級品に劣るかもしれませんが、実際のところ困っていたわけではありません。

中の羽毛がふっくらと蘇るのであれば、リフォームでも十分。
そう思えるようになりました。

✅結論:最終判断は今月中に

今回の体験で、「寝具を整えることは暮らしの質を整えること」だと気づきました。
マットレスや枕を含めて見直すなら、昭和西川だけでなく他メーカーの商品も比較してみたいと思います。

最終的には、日本橋の西川ショップで相談してから決める予定。
いずれにせよ、10月中には結論を出したいと思っています。

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