皆さま、お疲れさまです。
仕事に疲れたアラフィフ、スナッピーです。
春の訪れとともに、私はある「大きな損切り」を決行しました。
冬服の全捨てです。
毛玉だらけのセーター、膝の抜けたパンツ、穴の空いた靴下……。
クローゼットのなかの10点以上の「ワクワクしないワードローブ」。
「仕事が嫌い」「職場に着ていく服なんてどうでもいい」
私のやさぐれた気持ちが、そのまま形になったような、負のオーラをまとった洋服。
いつもなら迷わずゴミ袋へ放り込めるのですが、今回は少し、勇気が必要でした。
「まだ着れる」という呪縛と、インフレの恐怖
理由は、止まらない物価高と原油高です。
今これらを手放せば、次の冬にはすべて買い直さなければなりません。
「インフレでもっと高くなっているかも」
「ヨレているとはいえ、まだ寒さはしのげるのに、捨てる必要があるのか?」
家計管理と資産形成を至上命題としている私にとって、これは「資産の廃棄」に見えました。
しかし、私はあえて、これらを「負債」と判断しました。
資産価値を上回る「心のノイズ」を損切りする
クローゼットを開くたびに目に入る、ワクワクしない服。
毛玉やヨレを身に纏うときの、あの「どよーん」とした気持ち。
これらが私に与える負の感情は、寒さをしのぐという実用的な価値を、完全にはみ出していました。
「今の自分を惨めにするもの」を持ち続けることは、未来への投資の足を引っ張る。
そう確信して手放した瞬間、クローゼットに「余白」が生まれました。
そこには爽やかな空気が流れ込み、澱んでいた負の感情を一緒に洗い流してくれたような、何物にも代えがたい幸福感がありました。
冬服代を「全米株式」に託すという、ささやかなギャンブル
とはいえ、次の冬に服を買う資金は必要です。
そこで私は、新しい調達方法を実践しました。
全米株式を、3万円分購入。
「インフレで物価が上がるなら、株価も一緒に上がってくれるだろう」という、極めてシンプルな、そして危うい賭けです。
インデックス投資の王道は「長期保有」です。
でも、銀行に寝かせておけばインフレ負けするのが目に見えている今、私はあえて、次の冬の服代を全米の成長に託してみることにしました。
暴落して、冬に凍えることになる可能性もゼロではありません。
でも、値上がりした服代を株価の上昇で賄えたら、それは最高に「身軽な勝利」だと思いませんか?
結果がわかるのは約9ヶ月後。
このブログで報告します。

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