加湿器選びがストレスだった私がたどり着いた答え|見るべきは加湿量だけ。身軽に暮らすための加湿器選び②

身軽に暮らすための加湿器選び

加湿器選びがストレスだった

冬が来るたびに喉が乾燥して風邪をひきます。
ここ数年、「加湿器を使った方がいいのだろうが、種類が多すぎて選べない…」という理由で先延ばしにしてきました。

「レンタルなら失敗しても痛くない」と思い調べ始めたものの、

  • 加湿方式(超音波 / スチーム / 気化 / ハイブリッド)
  • 静音・抗菌・アプリ連携・省エネ・フィルター
  • 本体価格は数千円〜数万円
  • 電気代もバラバラ

情報が多すぎて、何がいいのか分からなくなりました。

そもそも加湿器に期待しているのは、

「寝ている間、喉を乾燥から守ってくれること」

それだけです。

今回、喉風邪をこじらせてインフルエンザで長く苦しんだので、重い腰を上げて調べたところ、
種類が多い割に“選ぶポイントはシンプル” だということが分かりました。

この記事は
「加湿器のスペックが多すぎて何を選べばいいか分からない」
という方向けに書いています。

結論:部屋の広さに合った加湿量だけ見ればいい

加湿器選びで最も重要なのは 加湿量(mL/h)

ここが不足していれば、どれだけ高性能でも乾燥には勝てません。

■ 部屋の広さ × 加湿量の目安

部屋の広さ必要加湿量の目安
6畳300〜400 mL/h
8〜10畳500〜700 mL/h
12畳〜800 mL/h以上

迷ったら、まずはこの数字だけ見ればOK。
これで機種が絞り込めます。

次に、重視するものを決める

それでもまだ選択肢が多い場合は、
以まだ選択肢が多い場合は、以下で絞れます。

  • コスト(本体価格・電気代)
  • 衛生面
  • 静音性

最低限この3つで十分です。

コストが安いのは超音波式

本体価格が最も安いのは 超音波式
電気代が特に安いのは 気化式

  • 本体価格が最安 → 超音波式(0.5〜1.7万円)
  • トータルで安い → 気化式(1.2〜2.3万円)
  • 本体+電気代が高い → ハイブリッド / スチーム(1.7〜4万円超)

衛生面を重視するならスチーム式・ハイブリッド式

スチーム式:沸騰で雑菌に強い

ハイブリッド式:抗菌パーツ多めで手入れしやすい

超音波式は雑菌・ミネラルが飛びやすい。

気化式はフィルター交換で一定の衛生は保てますが、
2週〜1ヶ月ごとの水洗いが必要

静音性 

寝室なら30dB以下を目安に。

  • 超音波式:ほぼ無音(20〜30dB)
  • 気化式:ファン音軽め(30〜40dB)
  • ハイブリッド式:静音モードあり(13〜40dB)
  • スチーム式:沸騰音がある(40〜45dB)

筆者はどれを選ぶか

私は「就寝時に寝室で使う」を想定しています。
部屋の広さは6畳。
重視したいのは コスト手間の少なさ

ということで、
フィルター交換の手間はありますが
冬の2ヶ月しか使わない → コストが安い気化式で十分

と判断しました。

静音性も問題なさそうです。

いきなり購入するのではなく、レンタルをしようと思っています。

ちょうど@ゲオあれこれレンタル」で
SwitchBot 気化式加湿器 W3902300
が月額1,630円でレンタルできます。

最短3ヶ月なので、合計4,890円。
まずはこれを第1候補とします

迷ったら、ハイブリッド式がおすすめ


ハイブリッド式は
加湿力・省エネ・衛生・静音のバランスが良い ので、
大きな失敗が起きにくい方式です。

  • 電気代:月700〜1,500円
  • 加湿量:350〜1,200mL/h
  • 寝室〜リビングまで対応

最終的な推奨モデル(3つ)

エペイオス スマート加湿器 FoElem Heal(ヒアル) HM501A(ハイブリッド式)
清潔管理楽、ユーザーの詳細研究スタイルにマッチした低リスク入門機
7畳まで対応

レンタルしたい人はこちら
購入を検討している人はこちら

パナソニック FE-KX05C(気化式)
省エネ最強クラス(月150円台)。
寝室用として扱いやすい。
14畳まで対応。

レンタルしたい人はこちら
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ダイニチ HD-RXT525(ハイブリッド)
静音・加湿力・手入れのしやすさのバランスが良い。
10畳まで対応。

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