加湿器選びに迷ったのでレンタルを検討してみた。身軽に暮らすための加湿器選び①

身軽に暮らすための加湿器選び

毎年、乾燥で風邪を引くので加湿器を導入することにした

11月頃から空気が乾燥し始め、肌がカサつき、寝ている間に喉が乾燥して風邪をひく——
ここ数年、私にとって恒例行事になりつつあります。

「そろそろ加湿器を導入して乾燥対策したい」
でも、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない……。

そう悩んで毎年先送りにしてきたのですが、2025年はついに“その時”が来ました。

乾燥で喉をやられ風邪をひき、こじらせてインフルエンザに。
丸1週間、自宅で寝込みながら、

「今年こそ乾燥対策を本気でやらなければ……」

と強く思い知らされました。

そこで、我が家にぴったりの加湿器を本気で探し始めました。

この記事は「加湿器レンタル導入編」です。
加湿方式の違いやおすすめ機種、詳しい比較は次の記事で解説します。

▼この記事はこんな人におすすめ

  • 加湿器の種類が多くて選べない人
  • 加湿器の種類や特徴をざっくり知りたい人
  • 加湿器を“買うべきか借りるべきか”迷っている人

加湿器は買わずに「レンタル」が我が家の最適解

我が家は超・狭小住宅。
できるだけモノを増やしたくない、身軽さ重視の暮らしをしています。

加湿器は使う期間が決まっていて、

実際に必要なのは 11月〜12月の約2ヶ月だけ。

そのわずか2ヶ月のために――

  • 大きな家電を置くスペースを確保したくない
  • 加湿器を買っても「どれだけ効果があるか」がわからない
  • 水タンクの掃除を習慣にできる自信がない

こうした“買った後の負担”が気になり、なかなか購入に踏み切れずにいました。

そこでこう結論づけました。

「買わずに、必要な期間だけレンタルする」

理由はとてもシンプルです。


▽レンタルのメリット

  • モノを所有しないので、オフシーズンの保管場所が不要
  • いろいろな加湿方式を試し、自分に合うタイプを見つけやすい
  • 最新モデルを気軽に試せる

とたくさんあります。

一方で、

▽レンタルのデメリット

  • 新品が届くとは限らない
  • モデルによっては、買ったほうが長期的には安い場合がある

ということがあります。

とはいえ、私にとって
「家の中にモノが増えることが一番のストレス」
加湿器レンタルはデメリットよりメリットが大きく感じます。

加湿器レンタルサービスを比較してみた

比較したサービスはこちら

  • ゲオあれこれレンタル
  • Air Closet Mall(エアクロモール)
  • Rentio(レンティオ)

ゲオあれこれレンタル

パナソニック・シャープ・象印・ブルーノ・カドーなど幅広く扱う。
“まずは色々試したい”人に向いている。

月額料金:1,630円〜7,980円 ※最低利用期間3ヶ月

ゲオあれこれレンタルの公式サイトはこちら

Air Closet Mall(エアクロモール)

cado(カドー)・パナソニック・バルミューダなど上位モデルが中心。
デザイン性の高い家電を試したい人に最適。

月額料金:3,850円〜8,800円

Air Closet Mall(エアクロモール)の公式サイトはこちら

Rentio(レンティオ)

ダイニチプラス・象印が特に豊富。
“加湿力重視・お手入れラク”の鉄板モデルが揃う。

月額料金:1,800円〜11,500円 ※最低利用期間3ヶ月

Rentio(レンティオ)の公式サイトはこちら

次回予告:自分に合う“加湿方式”はどれ?

導入編では、

  • なぜレンタルという選択肢があるのか
  • どんなサービスがあるのか(ざっくり)

を整理しました。

次の記事では、いよいよ 加湿器そのものの“選び方” に入ります。

  • 超音波式
  • スチーム式
  • ハイブリッド式
  • 気化式

これらの違いを「清潔さ・電気代・加湿力」で比較し、
“どの方式がどんな家庭に向いているのか” をわかりやすく解説します。

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