寝具選びの一番の難関は「まくら」だと思う。

寝具リニューアルから暮らしの再構築へ

私にとっての寝具のいちばんの課題は、実はまくらです。

首こりには以前から悩まされていましたが、先日症状が悪化しました。
右腕から指先までしびれと痛みが出て、整形外科で薬を服用。
数か月間、整形外科で治療を受け、仕事にも影響が出ました

原因は、日頃の姿勢の悪さ。
でもそれ以上に、「自分に合わないまくらを使い続けていたこと」が大きかったと感じています。

まくらを何度も変えて試しましたが、どれも決め手に欠けました。
今はニトリの一番安いまくらに落ち着いていますが、
このタイミングでマットレスを見直すなら、まくらも一緒に見直したいと思っています。

🪶 頚椎症の私が気になっているまくら

① IKEA「ROSENSKÄRM(ローセンシェールム)」

エルゴノミクスまくら(横向き・仰向け用)/1,999円

頚椎症で腕のしびれに悩んでいた時期、整体に通っていました。
施術で使われていたのがこのまくらです。

首と背中の緊張が強かったようで、ケアを受けている間は
首まわりがふっと楽になる感覚がありました。
そのときにこのまくらの形状が自分に合っているのでは?と感じ、
家でも試してみたいと思うようになりました。
他の患者さんからも「このまくら、どこのですか?」と聞かれることも多いそうです。

価格も1,999円とお手頃。
さらに、90日以内なら同じ種類の別商品と交換できるのも安心です。

💬 IKEA「ROSENSKÄRM(ローセンシェールム)」の口コミまとめ
  • 前後で高さが異なり、横向き・仰向けの両方に対応
  • 「硬すぎず柔らかすぎない」絶妙な弾力
  • 「首が痛くならない」「寝返りしやすい」と好評
  • 数万円の高級まくらから乗り換えた人も「お値段以上」と評価
  • カバーが洗えて衛生的

ネガティブな意見では、
「思っていたより硬い」「枕を変えてから眠れなくなった」など、相性の差もあるようです。

② 昭和西川「オーダーメイド枕 プレミアム」

価格:38,500円(レギュラー27,500円/ラグジュアリー55,000円)

昭和西川で羽毛布団を試したときに使わせてもらい、
頭と首を包み込むような感触に感動しました。

専門スタッフ「マクラマイスター」が後頭部・頚椎・肩幅を測定し、
その人に合った高さと硬さに仕上げてくれるそうです。

さらに、メンテナンスが永年無料。
私が訪れた店舗でも、調整に来ていたお客さんがいました。
長く使えるなら、決して高くない投資だと感じます。
昭和西川の店舗だけでなく、オーダーメイドまくらの店「まくらぼ」でもメンテナンスできるそうです。

💬 昭和西川「オーダーメイド枕 プレミアム」評判と注意点
  • フィット感が高く、首〜肩のサポートが自然
  • 専門スタッフが2mm単位で高さ調整
  • 何度でも再調整できる安心感
  • 価格が高め(約4万円前後)
  • 実際には「セミオーダー」に近いという意見も
  • 店舗対応の差、家と店での環境差に注意

総合評価
精度の高い調整や快眠を重視する人には満足度が高い。
一方で、うつ伏せ寝が多い人や、コスパ重視の人には合いにくい。

💭 まとめと今後の方針

まくらは、首や肩の不調に直結する“体のパーツ”だと痛感しています。
マットレスと同じく、「実際に試してみる」ことが何より大切。

今のところ、

  • 試しやすい価格のIKEA
  • 長く使える昭和西川のオーダーメイド
    この2つを比較したいと思います。

最終的には、マットレスを選ぶタイミングで
「セットで買うのがいいのか」も含めて検討します。

まずは万が一失敗してもおサイフのダメージの少ないIKEAのまくらを試して、合わなければ昭和西川に。
そんな順番で、自分に合うまくら探しを進めてみるつもりです。

🪞 教訓ひとこと

枕は「小さな寝具」だけど、体への影響は大きい。
合わない枕は、静かに人生の質を削っていく。

※枕の感じ方には個人差があります。症状のある方は医療機関や専門スタッフと相談の上でお試しください。

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