マットレスは決して安くない買い物です。
さらに大型で、一度購入すると長く使うものなので、失敗したくありません。
以前、高い枕をネットの口コミだけを頼りに購入した結果、体を痛めて数カ月で泣く泣く処分した苦い思い出があります。
それ以来、「寝具だけは実店舗で試してから買う」と決めました。
📋 試し寝の前に整理した3つのポイント
実際、短時間の試し寝だけで体に合ったマットレスが見つけることは可能なのでしょうか?
ネットで各商品の特徴や口コミを調べていると、チェックすべきことは山ほどあるようです。
でも、全部は覚えられないので、今回は3つに絞りました。
- 自分に合った試し寝用マットレスをスタッフに選んでもらうために伝えること
- 実際に試し寝をするときに確認するポイント
- スタッフに確認してもらうこと
🗣️ まずスタッフに伝えておきたいこと
試し寝を始める前に、スタッフへ
①ベッドの使い方 ②体の悩み ③寝る姿勢のクセ
を伝えると、より自分の体に合ったマットレスを提案してもらいやすそうです。
私の場合は、
- シングルサイズ
- ベッドフレームは使わず、マットレスを直置き予定(後でベッドフレームを購入するかも)
- 首や腰に不安がある(慢性的なこり・違和感など)
- 寝返りが多い
- 仰向けは少なく、横向きまたはうつ伏せで寝ることが多い
✅ 試し寝で確認する5つのポイント
① 肩と腰の沈み込み
横向き・うつ伏せのとき、肩や腰が沈みすぎていないか。
沈み込みすぎると背骨が曲がり、腰や首に負担がかかります。
② 寝返りのしやすさ
自然に寝返りが打てるか。
マットレスが体を受け止めすぎると動きにくくなり、疲れが残る原因になります。
③ 背中と腰のフィット感
背中や腰がマットレスから浮かず、均等に支えられているか。
浮きがあると体圧が一点に集中し、痛みの原因になります。
④ 底つき感(直置きの場合)
床の硬さを感じないか。
マットレスが薄すぎると、通気性や寝心地に影響します。
⑤ ファーストインプレッション
寝転んだ瞬間に「気持ちいい」と感じるかどうか。
違和感や圧迫感があるマットレスは、長く使っても馴染みにくいことが多いです。
👀 スタッフに確認してもらいたいこと
試し寝中は自分では姿勢が見えないため、
スタッフに「今の姿勢、どう見えますか?」と尋ねてみようと思います。
- 背骨のラインが自然か(横向き時に首〜背中が水平か)
- 肩や腰に偏った圧がかかっていないか
- 体格に対して硬さ・反発力が合っているか
「どう見えますか?」と一言添えるだけで、
スタッフが姿勢や沈み込みを客観的にチェックしてくれるのではないかと期待しています。
🪶 まとめ
マットレス選びは、“時間をかける”より“意識を向ける”こと。
自分の体の特徴を整理し、3つのポイントを意識して試し寝すれば、
短時間でも「合う・合わない」を見極めやすく、失敗のリスクを減らせるはずです。
実店舗で試した結果やそれぞれのブランドの印象をレポートしたいと思います。
マットレスは決して安くない買い物です。
さらに大型で、一度購入すると長く使うものなので、失敗したくありません。
以前、高い枕をネットの口コミだけを頼りに購入した結果、体を痛めて数カ月で泣く泣く処分した苦い思い出があります。
それ以来、「寝具だけは実店舗で試してから買う」と決めました。

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