布団を毎日清潔にしたい。
ダニ対策もしっかりしたい。
そう思う一方で、
- 天日干し
- 布団乾燥機
- ふとんクリーナー
どれも手間がかかる割に、効果に疑問が残る…。
「クリーニングに出すのも時間もお金もかかるし、もっとラクに清潔を保てないの?」
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
人間は寝ている間に“コップ一杯分の汗”をかくと言われています。
にもかかわらず、汗を吸った布団本体は、肌着のように簡単に洗えません。
シーツや敷きパッドはすぐ洗えるものの、布団本体を洗うには大型コインランドリーかクリーニングに頼るしかない。
これが、時間・手間・コストのハードルになっています。
そこで注目されているのが 「家で洗える布団」=洗える寝具。
最近は多くのメーカーから販売されていますが、素材・厚み・洗い方の違いが多く、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
この記事では、
- アイリスオーヤマ
- ニトリ
- ふとん工房サカイ本店
の洗える寝具を比較しながら、
- どんな人にどれが向いているのか
- 購入前に注意したいポイント
をわかりやすく整理していきます。
この記事はこんな方に向いています
- 寝具の手入れに時間もお金もかけたくない
- 洗える布団に興味があるけど、何を選べばいいか分からない
- 布団を簡単に洗えないことにモヤモヤしている
💡今回比較する商品はこちら
- アイリスオーヤマ 洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN
- ニトリ 洗える脱着式敷布団 S(100×210cm)
- ふとん工房サカイ 洗える敷き布団 Araemax(アラエマックス)
結論:3社の中で「敷き布団を丸ごと洗える」のはアイリスオーヤマだけ
就寝中に最も汗や皮脂を吸っているのは、掛ふとんよりも 敷き布団。
敷き布団を丸洗いできると、衛生面のストレスは大きく減ります。
しかし今回比較した結果、下記のような違いがありました。
ニトリ・ふとん工房サカイ本店
中に入っている「硬めの芯材(固綿)」は洗うことが出来ず
家で洗えるのは外側のふわふわした綿(巻き綿)だけです。
ふとん工房サカイの場合、固綿自体も一応洗えますが、
踏み洗い+天日干しが必要で、実質かなり手間がかかります。
固綿が入っているとクッション性が高まり、体圧分散や寝姿勢保持しやすくなるため、いわゆる「寝心地」がよくなります。
👉ニトリ 洗える脱着式敷布団 S(100×210cm) 詳細はこちら
寝心地良いと口コミあり、軽量でコンパクト。
👉ふとん工房サカイ 洗える敷き布団 Araemax(アラエマックス) 詳細はこちら
老舗ふとんメーカーのこだわりが詰まった、「洗いやすさ × 寝心地 × 品質」を実現した敷き布団です。
アイリスオーヤマ
布団を縦に3分割できるため、布団全体をそのまま丸洗いできます。
乾きやすく寝心地も良いと評判のアイリスオーヤマですが、洗ったあと、固綿が偏ってしまったとの口コミも多数。
干し方や洗い方に工夫が必要そうです。
👉 アイリスオーヤマ 洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN 詳細はこちら
軽い・洗いやすい・乾きやすいので、初めての洗える敷布団に向いています。
3. 比較表
この比較表では、敷き布団選びで特に重要となる
「洗いやすさ」「寝心地」「洗濯耐性」「重さ・大きさ」
の4つのポイントで各メーカーを比べました。
洗える敷き布団は“洗える”と言っても、設計によって
手間や洗濯方法が大きく異なります。
寝心地や耐久性も、固綿の有無・厚みによって違いが出ます。
この記事では、口コミ・仕様をもとに“実際に使うとどう感じるか”が
イメージしやすいように整理しています。
| 商品名 | 価格 | 洗いやすさ・速乾性 | 寝心地 | 洗濯耐性 | 重さ・大きさ | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アイリスオーヤマ 洗える敷き布団 | 9,328円 | ◎ 3分割で洗いやすい。専用ネット付。 | ◯ 柔らかいが適度に張りがあり、底つき感が出にくい。 | △ 固綿が洗濯で偏りやすい。 | ◎軽くてコンパクト | ◎ 簡単に部分洗いできる。 |
| ニトリ 洗える脱着式敷布団 | 10,990円 | △カバーがは洗えるが本体は不可。洗濯機に入れづらい。 | ◯ 初め硬め、徐々に身体になじむ。 | ◯ 普段使いでは問題ないが、洗うとヘタりやすい。 | ◎軽くてコンパクト | △カバーが外しにくく洗濯機に入れづらいのがネック |
| ふとん工房サカイ Araemax | 13,999円 | ◯ 3層のうち2層は洗濯機で洗濯可。ネットなし。 | ◎ 厚みがありしっかりした作りで底つきなし。 | ◯◯頑丈だが、洗いすぎるとボリュームダウン。 | ✕重い・三つ折りにしづらい | ◎洗いやすさ、寝心地、耐久性のバランスが良い |
【用途別のオススメ】
● ペット・子ども・介護で“部分洗い”を頻繁にしたい
→ アイリスオーヤマ
3分割で扱いやすく、部分洗いがしやすい。価格も手ごろで初心者向け。
● 来客用に軽くて扱いやすい敷布団が欲しい
→ ニトリ
寝心地が良く、普段はカバー洗濯で十分。収納しやすく来客用に最適。
● 寝心地も妥協せず、自宅での洗いやすさも重視したい
→ ふとん工房サカイ Araemax
巻綿は洗濯機OK・固綿は手洗い。厚みがあり底つき感がなく、寝心地重視派に向いている。
各商品レビュー
各商品の
・洗いやすさ
・寝心地
・洗濯耐性(へたりやすさ)
について、ECサイトの口コミをもとにまとめました。
アイリスオーヤマ 洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN
頻繁に丸洗いしたい人向け。ただし洗い方には注意が必要
洗いやすさ・乾きやすさ
- 洗濯機で丸洗いできる
- 3分割できる設計で家庭用洗濯機に入れやすい
- ただし縦型洗濯機では、無理に入れると脱水エラー・片寄りエラーが出る
- 汚れた部分だけ部分洗いできる点は高評価
- 速乾性があり、朝洗って夜使える日も多い(天候による)
- 付属のループで吊るし干ししやすい
- 専用ネット付きは大きなメリット
寝心地
- 柔らかすぎず硬すぎず、寝心地は概ね好評
- マットレスなしでもOKという声
- 一方で「薄くて底つき感あり」という意見も少数。
洗濯耐性
- 固綿が偏りやすいという口コミが複数
- 洗濯後に元に戻らないケースあり
- 専用ネットを使っても収まりきらず「折らないと入らない」という指摘
- 家庭用洗濯機では不安定な場合、コインランドリー推奨
- ※頻繁に洗えるが、扱いは慎重さが必要。
ニトリ 洗える脱着式敷布団 S(100×210cm)
カバーは洗えるが、本体は洗いにくい。頻繁に洗わない人向け
洗いやすさ・乾きやすさ
- 固綿を巻き綿で包む構造
- カバーは外せるが外しづらい
- 大型(9kg)洗濯機でギリギリ入るという口コミ
- 専用ネットなし
- 洗いやすさは3商品で最も弱い
寝心地
- 初めは硬め、徐々に体になじむ
- 「腰痛でも快適に眠れる」という声
- ふかふかで底つきなし
- 来客用にちょうど良いという評価が多い
耐久性
- ポリウレタン素材は寿命2〜3年
- 洗うとへたりが早まる
- 頻繁な洗濯には不向き
ふとん工房サカイ本店 洗える敷き布団 Araemax
洗いやすさ×寝心地×耐久性のバランスが最も良い
洗いやすさ・乾きやすさ:ファスナーでカンタンに分解可能。速乾性も◎
- 巻綿(上下)+固綿(中央)の3分割構造
- 巻綿は家庭用洗濯機(7kg〜)で洗える
- 1回の洗濯で1枚ずつ洗う必要あり
- 速乾性が高く、朝洗って夕方使える日も多い
- ネットは別途購入が必要
寝心地
- 老舗ふとんメーカーらしいしっかりした作り
- 厚みがあり、ふかふかでクッション性◎
- 体重85kgの人でも底つきなし
- デメリットは分厚くて収納しづらい
耐久性
- 頻繁に洗うとボリュームダウン
- 使い続けて1年後、「薄くなってきてマットレス併用」という声も
- ただしへたりにくさは3商品の中で最も高評価
タイプ別オススメ商品
ペット・子ども・介護で「部分洗い」を頻繁にしたい人
▶ アイリスオーヤマ
- 部分洗いしやすく、汚れやすい環境に強い
- 価格も安く、“とりあえず洗える敷布団”として最強
- ただし、洗い方を間違えると中綿が偏りやすい構造的弱点あり
- 洗濯時は、洗濯機容量の確認・ネット使用など慎重な扱いが必須
現実的な洗濯頻度:週1〜
来客用の敷布団が欲しい人
▶ ニトリ
- カバーだけ洗えればOKという人向け
- 「洗えるカバーは外しにくい」「本体は洗濯機に入りづらい」のため、
頻繁には洗わない家庭用 - 寝心地が良い&収納しやすいので来客用にちょうど良い
現実的な洗濯頻度:年2〜3回(本体はコインランドリー)
寝心地を妥協したくない&布団も気軽に洗いたい人
▶ ふとん工房サカイ Araemax
- 「洗いやすさ × 寝心地 × 耐久性」のバランスが最も良い
- 巻綿は家庭用洗濯OK、固綿も手洗い可能
- しっかりした作りで底つき感がなく、睡眠の質を重視する人におすすめ
現実的な洗濯頻度:巻綿=月1、固綿=年2〜3回
筆者の結論
「洗える敷き布団」の購入は現状見送り
理由は2つです。
- 本当に“丸洗いできる”敷き布団はほとんどないから
今回調べた3商品のうち、家庭用洗濯機で完全に丸洗いできるのはアイリスオーヤマのみ。
しかし洗い方を誤ると固綿が偏り、元に戻らなくなるリスクがあると分かりました。 - 腰痛持ちの私にとって寝心地が最重要だから
3モデルとも寝心地は比較的柔らかめで、腰痛持ちとしては少し不安が残る仕様です。
当初は「洗える布団」=「くるっと丸めて洗濯機にポイ」のイメージでしたが、実際には
- 洗濯機の容量によっては洗えない
- 固綿が偏る可能性がある
- コインランドリーが前提になる商品も多い
など、想像以上に“手軽ではない”ことが分かりました。
洗える敷き布団にしてモノ(布団乾燥機)や手間(コインランドリー)を減らすつもりが、
結局マットレスを買い足したり、洗濯に気を遣ったりするなら本末転倒です。
■掛ふとんは検討の余地あり
固綿が入っていないため丸洗いしやすく、商品数も多いです。
こちらは別記事でまとめます
筆者なら何を選ぶか
現時点で、腰痛持ち+ミニマリストの私が
「モノを増やさず、手間をかけずに、衛生的に保つ」まで考えると選択肢は2つです。
昭和西川 30年ムアツXX
- ダニ防止加工あり
- ウレタン素材で軽く、三つ折りできる
- 丸洗いはできないが、立てかけて湿気を飛ばすだけで清潔を維持できる
- 表面の凹凸が体圧を分散し、腰の隙間を埋めて負担を軽減
- 寝心地は抜群
- 価格は22万円と高めがデメリット
👉 昭和西川 30年ムアツXXはこちら
腰痛持ちにおすすめの体圧分散マットレスです。
NELLマットレス+敷きパッド+布団乾燥機
- ミニマリスト的には「掃除・干す手間が少ない」点が魅力
- “寝返りのしやすさ”を徹底研究したコイルマットレス
- 昭和西川と並んで腰痛持ちに優しい寝心地
- 重いため天日干しは不可
- 敷きパッド+布団乾燥機で除湿・ダニ対策を行うのが現実的
👉 NELLマットレスはこちら
寝返りで起きやすい人も熟睡しやすい設計。
まとめ
洗える敷き布団は「洗濯機に入るか」が最重要
購入前に必ず寸法と洗濯機容量を確認する。
優先順位を決めると失敗しない
「洗濯耐性」「洗いやすさ」「手間」のどれを重視するかで選ぶ商品が変わる。
- 固綿の偏りリスクを許容しても丸洗いしたい →アイリスオーヤマ
- 固綿は洗わない前提で、外側カバーだけ洗いたい →ニトリ
- 固綿は手洗い、巻綿は洗濯機で洗いたい →ふとん工房サカイ
使う頻度や用途で最適解は変わる
- 週1〜頻繁に洗う/子ども・ペットが汚す → アイリスオーヤマ
- 年2〜3回/来客用 → ニトリ
- 月1回(固綿は年2〜3回)+寝心地も重視 → ふとん工房サカイ
以上、お読みいただきありがとうございました。
次回は 「洗える布団〜掛ふとん編〜」 をお届けします。
🛏️今回比較した商品はこちら
👉 アイリスオーヤマ 洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN 詳細はこちら
軽い・洗いやすい・乾きやすいので、初めての“洗える敷布団”に最適。
👉ニトリ 洗える脱着式敷布団 S(100×210cm) 詳細はこちら
寝心地良し。カバー洗濯のみで十分な人向け。
👉ふとん工房サカイ 洗える敷き布団 Araemax(アラエマックス) 詳細はこちら
老舗メーカーのこだわりが詰まった「洗いやすさ×寝心地×品質」のバランス型敷布団。
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